大事なお家 ずっと住むには

【 リースバック を利用する 】

・住宅ローンの返済が滞って売却を求められているが、同じ家に住み続けたい
・同じ家に住み続けながら月々の支払額を減らしたい

様々な理由から、住宅ローンの返済が滞ってしまう場合があります。


どうしたらいいのか。
誰も頼れる人がいない。
行き詰まって、法的手段しか。。

悩みに悩んで、すでに返済が滞ってかなりたってからご相談を受けるケースがとても多いです。
時間がたてばたつほど、債権者への返済方法の変更などの要望を聞き入れてもらうことが難しくなり、法的な手続きに進まざる得ない状態になてしまいます。

それでも、そのままそのお家に住み続けるには、親戚やご友人などに買い取って頂いて賃貸でお家賃を支払って住み続けることがあります。又、私どものご紹介で投資家などに購入してもらい同じように住み続ける場合もあります。

たくさんの取引の中には、勤め先のあまり親しくもない同僚にたのんでみたら、快く承諾してもらったというレアなケースもありました。世間ではこのように他者にお家を買ってもらって、賃貸で借りることを「リースバック」といいます。債権者、購入者、債務者、3者の調整をしないといけないので、うまくいかないことも多々あります。
但し、競売の場合可能性すらないわけですから、まずはリースバックができるのかを不動産業者など専門家に相談し、任意売却でリースバックを第一の選択肢にするべきであると思います。

また、前向きなリースバックの利用もあります。

・まとまった資金を手に入れて住み替えたい
・まとまった資金を手に入れて老後資金にしたい

なにか不動産に関しての悩み事がある場合はいつでも神明住建までご相談ください。おひとりで悩むよりも、なにか一つでも助けになれることがあるかもしれません。いつでもお待ちしております。

リースバック利用までの手続きの流れ

一般的なリースバック利用までの手続きの流れを紹介します。

STEP1 ご相談・仮査定
まずはご利用の運営会社に問い合わせください。ここでは、一般的に自身の所有物件や状況、希望条件(売却価格、家賃)についての確認がされます。

STEP2 仮査定(売却価格・家賃)の提示
ここで、大まかな売却価格や家賃の提示がされ、希望条件とのすり合わせが行われます。

STEP3 物件の調査及び査定
物件を訪問し、詳細な調査と査定が行われます。

STEP4 契約条件(売却価格・家賃)の提示
物件の査定を受け、具体的な契約条件が提示されます。

STEP5 契約
契約条件に同意後、契約手続きが行われます。

STEP6 売買成立・賃貸開始
売買代金が支払われることで売買が成立し所有権が移転します。それと同時に、自宅の賃貸が開始します。