=た行=
=な行=
=は行=
=ま行=
=や行=
=ら行=
=わ行=
上り框 (あがりかまち)
玄関や勝手口の段差部分に取り付ける化粧材のことを「上框」といいます。
アプローチ (あぷろーち)
マンションの敷地入口からエントランスまでの流れの部分を「アプローチ」といいます。
門扉のデザイン、植栽の配置、小道の角度など、いろいろな要素を組み合わせて作るスペースで、住まいの第一印象を変える重要なものでもあります。外から見える場所であるという点から、作り方次第で防犯性も大きく変わってきます。
また、最寄駅から現地へ行く道の状況という意味でも使われます。
アルコーブ (あるこーぶ)
マンションでは、玄関扉と共用廊下の間にある空間や、共用廊下内の窓の下の物置(室外機)スペースのことをさします。
本来のアルコーブは、ベッドなどのものを置くために、部屋の壁の一部を凹ませた空間のことです。
●マンションでいうアルコーブは、共用廊下との境に門扉が付いていることが多く、専有部分と思われることがありますが、廊下と同じ共用部分です。
●共用部なので、原則は私物を置いてはいけないのですが、そこは各々のマンション管理規約に委ねられます。
一次エネルギー消費量 (いちじえねるぎーしょうひりょう)
一次エネルギーとは、火力・水力・太陽光など、自然から得られるエネルギーのことを指します。そしてこの一次エネルギーを変換や加工をして、利用しやすい形にしたものが二次エネルギーです。(都市ガス・電気など)住宅で実際に消費する一次エネルギー量を計算する際は、空調や冷暖房設備や、給湯設備などの機器類が消費するエネルギーを合算して算出します。こうして求められた「設計一次エネルギー消費量」が、省エネ基準が求める「基準一次エネルギー消費量」を下回ればOK。「平成25年度省エネ基準」を満たしていることになります。このように、「実際に使うエネルギー量」の面からも、省エネ性能を評価するようになっているのです。
ウォークインクロゼット (うぉーくいんくろぜっと)
衣類を収納するスペースのことで、人が中に入って物の出し入れができるスペースを「ウォークインクロゼット」といいます。
ウォークインクロゼットには、洋服を掛けるハンガーパイプのほか、小物が置ける棚などが設置されています。